鹿角市議会 2016-03-09 平成28年第2回定例会(第5号 3月 9日)
その中で、せっかく大湯の特徴であります温泉水を利用したバイナリー発電、あるいはきのう浅石議員からの質問にもあったんですが、スマートアグリ、温泉の熱をつかったスマートアグリなどの実証実験の場所として検討できないかお伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。
その中で、せっかく大湯の特徴であります温泉水を利用したバイナリー発電、あるいはきのう浅石議員からの質問にもあったんですが、スマートアグリ、温泉の熱をつかったスマートアグリなどの実証実験の場所として検討できないかお伺いいたします。 ○議長(田村富男君) 市長。 ○市長(児玉 一君) お答えいたします。
続きまして、スマートアグリの取り組みにつきましてでありますが、スマートアグリ、前回も質問させていただきましたけれども、ちょっといい答えが聞けなかったもので、今回、別の角度から質問させていただきます。 ことしの2月4日、市役所内で日立システムズの原田講師から、農業経営とICT活用という題でスマートアグリもありました。
次、スマートアグリについてであります。スマートアグリとはスマートアグリカルチャーという造語の略で、最新のITを利用した農業技術のことで、農産物の育成工程にセンサーやビッグデータなどITを活用して生産性や品質を高める。スマートアグリの基本は、ハウスで栽培し、季節、天候、場所に左右されず、農産物にとって理想的な環境をつくり出す。
それから、関連しますけれども、現在、全国各地では、スマートアグリという表現があるそうです。農業とIT企業をプラスして、生産から流通、販売といった取り組みを各地域で実践されているところもあるようでございますけれども、このスマートアグリの取り組みについて、本市では、今後の方向性なり、そのような部分での検討されている部分等ありましたら、お知らせ願えればと思います。 ○議長(田村富男君) 産業部長。